生米パンの活動を通して伝えたいこと
食べられないものがあっても、食べることを楽しめる。
そして毎日の食を少し選び直すことで、身体も暮らしも心地よくできる。
生米パンを入り口に、
食べることをもっと自由に、楽しく。
自分や家族の身体を大切にする食の選択肢を伝えたいと思っています。
私が生米パンを伝える理由
4人の子育てを通して、食べるものが家族の身体をつくり、健康や美容にもつながっていることを実感してきました。
アレルギーのある子どもを育てる中では、周りの人にたくさん助けてもらいました。
食べられないものがあっても、周りの人のちょっとした理解や工夫があれば、一緒に食べたり、同じ時間を楽しんだりすることができる。だから今度は私が、食べたいものがなくて困っている人に、
「こんな選択肢もあるよ」
と伝えたい。必要な人には届けたいと思っています。
そして何より、生米パンはおいしい。
アレルギーの有無に関係なく、お米からこんなにおいしいパンやお菓子が作れることを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。
生米パンを、もっと身近な選択肢に
オーストラリアを訪れたとき、カフェやレストランで、バンズやタコスの生地をグルテンフリーに変更できるという選択肢が、ごく自然に用意されていることに驚きました。
グルテンフリーだから特別なお店へ行くのではなく、家族や友人と同じお店で、それぞれが自分に合ったものを選べる。
日本でも、そんな景色がもっと当たり前になったらいい。
KOMERUでは、レッスンや販売だけでなく、店舗や飲食店とのつながりを通して、生米パンをさまざまな場所へ届けていきたいと考えています。
小麦を食べられない人のためだけではなく、小麦を食べる人にも、
「今日は生米パンを選んでみよう」
と思ってもらえるものを。
生米パンが特別なものではなく、毎日の食事のひとつの選択肢になることを目指しています。
そして、日本のおいしいお米とその魅力を、もっと世界にも伝えていきたい。
生米パンは日本のお米だけのものではなく、それぞれの土地のお米でも作ることができます。
日本のお米の魅力を世界へ。
そして、それぞれの土地のお米に新しい食べ方を。
食べる人の選択肢を増やし、お米を作る人も応援する。
それが、KOMERUで私がやりたいことです。
Profile

菅 景子|KOMERU
4人の子育てをしながら、生米パンとおやつの教室・販売を行うKOMERUを主宰。
リト史織氏認定
・生米成形パンインストラクター
・生米スイーツインストラクター
広島を拠点に、対面、オンラインでのレッスンや販売、イベントを通して、お米からつくる新しい食の選択肢を伝えています。